第二級/第三級海上特殊無線技士の無線工学科目の免除の手続(CBT方式の試験)
〇 CBT方式の試験で免除を受けることができる条件
第二級/第三級海上特殊無線技士の試験を受験する場合で「第一級陸上無線技術士」又は「第二級陸上無線技術士」の資格をお持ちの方(「陸上特殊無線技士」ではありませんのでご注意ください。)
〇 免除を受けるための手続
・ 「陸上無線技術士」の免許証をお手元に準備します。
・ CBTの試験の申請画面から、CBTユーザの登録を行います。(既に登録済みの方は不要)
・ 「マイページ」にログインし、「科目免除申請」を選択します。
・ 「無線工学科目の免除の申請」を選択し、免許番号等の必要事項を入力します。(費用はかかりません)
・ 免除の申請が完了するとその旨のメールが送信されますのでご確認ください。
・ 審査の後、審査結果についてのメールが送信されます。
(審査には最大2週間いただきます。2週間を超えてもメールが届かない場合には日本無線協会までご連絡ください)
・ 免除が認められた場合、「マイページ」の「CBT申込」の画面上で「工学免除」と記載された試験メニューが表示されますので、こちらから選択してください。
・ 工学免除の試験メニューは約6か月間表示されますのでこの期間内に試験の申請を行ってください。この期間を超えてメニューが表示されなくなった場合にはあらためて免除の申請を行ってください。
〇 試験の種類の選択誤りにご注意ください。
・ 免除が認められて工学免除の試験メニューが表示されたにもかかわらず、誤って免除のない試験を申請した場合、試験3日前までであればキャンセルすることができますのであらためて工学免除の試験を申請してください。
(キャンセルには手数料がかかります。なお、試験の振り替え(種類の変更)はできません。詳しくはこちら。)
・ 誤って免除のない試験を選択し受験した場合には免除のない試験として判定されます。受験の後に免除による補正は認められません。